●入力側(ブースターへと書いてある端子)のケーブルを抜いて点灯または点滅する場合は、
ブースター本体と電源部の間の配線の中で短絡(ショート)が発生しています。
※短絡(ショート)が発生すると、保護回路が働き電源部が電気の供給をストップするので、電源部のパイロットランプが消灯します。
原因としては以下が考えられます。
・ケーブルプラグ部分の加工不良
・ケーブルプラグ部分の心線の曲がり、汚れ
・ブースターや分配器などの端子部分での接触不良(ケーブルがしっかり固定されていない、端子部分が割れているなど)
・UHFアンテナへ必要のない給電をしている
不良個所を確認し、正しく配線をやり直してください。
※電源部が置かれている場所から離れたところでショートしている場合もあります。
お客様ご自身で配線状態のチェックが難しい場合は、お近くのアンテナ設置業者・電気店にご相談いただきますようお願いいたします。
●入力側(ブースターへ)と出力側(テレビへ)、両方のケーブルを抜いても消灯したままの場合は、
電源部が故障している可能性があります。
アンテナ設置業者や電気店にご相談いただきますようお願いいたします。
電源部のみ交換をご希望の場合は、交換用電源部PSH25Sを販売しております。
ご使用中の増幅部がPSH25Sと組み合わせて使用できる機種である必要がありますので、
こちらをご参照いただき、交換可能かご確認ください。