アンテナの調整及び、ブースターのレベル調整が 正しく設定されていない可能性があります。 |
※なお、点検では高所の作業やAC100V等の電気の知識が必要な個所があります。
無理をせず、お近くの工事店等にご相談ください。
1)送信所の偏波面と設置した編波面が合っているかご確認ください。
※水平偏波か、垂直偏波アンテナかで異なります。
ハイトパターンの特性を考慮し方向の調整をお願いいたします
1)アンテナの向きの障害(しゃへい)がないこと(午後二時頃の日照が得られる場所)を確認下さい。
→ ご参考リンク(アンテナパパ)
2)地域に合わせた仰角と方位角に合わせて下さい。
仰角 | :受信点から衛星を見上げた角度。 |
方位角 | :真北から東周りに測った衛星の角度。 |
アンテナ直下での受信レベル及び、 信号品質が良くない可能性があります。 |
アンテナとチェッカー(測定器)もしくはTVのアンテナ設定等の項目で
アンテナレベルを確認し十分な信号品質を確保できているか確認をお願いします。
アンテナの方向(高さ)をチューナー、TVの受信表示レベルが良くなる位置に調整してください
ポイント1 全てのチャンネルで受信品質が確保されている場合、
アンテナでの受信レベルが高く、ブースターへの入力レベルが高すぎる可能性があります。
機器のマニュアルを参考に各利得切替スイッチ及び、利得調整ボリュームの調整をお願いします。
→ 弊社製品マニュアルはこちら。 ※各型番ごとに、PDFマニュアルを参照できます。
http://www.dxantenna.co.jp/product/product03.html
-補足- | |
・BSアンテナとブースター増幅部が すぐ近くに設置されている(同軸ケーブルで2m内)場合、 「②BS/CS-IF利得調整スイッチ」は 18/25dB(-10dB)側に設定下さい。 ・ブースター増幅部の後に設置されている分配数が (0~3分配)少ない場合、 「③BS/CS-IF利得調整ボリューム」最小側に微調整してください。 ※TVの入力レベルの上限を超えている可能性があります。 |