直列ユニットおよび壁面テレビ端子の後継機種を選定するにあたってポイントは6つあります。
(1)直列ユニットなのか、壁面テレビ端子なのか
まずはどちらの後継機種をお探しなのか確認する必要があります。
今お持ちいただいている製品を見て、「直列ユニット」「壁面テレビ端子」どちらの製品名が記載されているのかご確認お願いします。
ご注意 | |
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以前の製品で「直列ユニット整合器」という名称のものがあります。 こちらの場合は直列ユニットではなく、現在の「壁面テレビ端子」のことですので、 お間違いないようお願いします。 |
(2)端子の数
端子の数が1個もしくは2個のタイプがあります。
(3)プレートのスペースが何個口か
画像のように1個口のタイプと、3個口のタイプがあります。
(4)通電仕様
通電仕様が「非通電型」「入力-出力端子通電仕様」「入力-テレビ端子通電仕様」のいずれに当てはまるのかを確認します。
画像で示した場所に通電仕様の記載がありますのでご確認お願いします。(非通電の場合は記載がありません)
(5)CATV上りカットフィルターが内蔵されているか
CATVの上りをカットできるフィルターが内蔵されている場合もあります。
以下の画像をご確認いただき、フィルターが内蔵されているかのご確認をお願いします。
(6)分岐端子(BR)があるか
直列ユニットに限定したお話ですが、入力・出力・テレビ端子以外に「分岐端子(BR)」がある製品もあります。
分岐端子がある場合、現在後継機種のご用意はございませんので、代用品としてこちらをご確認いただきますようお願いします。