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文書番号:2665

ワイヤレスフルHDカメラ対応スマート受信BOX設置・設定方法(WSSNM)【設置方法】





設定方法を下記に記載しております。項目を参考にご確認ください。



 
 項目 
 1  カメラを準備する
 2  液晶モニターを準備する
 3  スマート受信BOXを準備する
 4  カメラをペアリングする
 5  設置する前に
 6  カメラを設置する
 







以下手順を実施ください。

1)カメラの背面のアンテナ端子に付属のアンテナを取り付けます。



※アンテナは無理に曲げないでください。破損することがあります。
※アンテナを取り付けていないと、液晶モニターで映像を見ることができません。



2)カメラ用ACアダプタを接続します。







本製品は必ず市販のテレビまたはモニターに接続してご使用ください。


重要

  ●HDMI ケーブルは、バージョン1.4 以上のケーブルを使用してください。

●映像を確認する際は、テレビの入力映像をHDMI に切り替えてください。
※詳細はご使用になるテレビの取扱説明書を確認してください。

●テレビがfullHDに対応していない場合は、fullHDで出力されません。




1)本製品にテレビまたはモニターを接続する
  市販のHDMIケーブルでテレビ側から接続します。



2)テレビの入力切替をHDMI にする。

映像にが表示されますが、カメラ(別売品)をペアリング(登録)をすると
カメラ映像画面(ライブビュー画面)が表示されます。






カメラ映像を録画する為に、microSDカード、または、外付けハードディスクを接続できます。
接続の手順は以下をご参照ください。


 ■microSDカードを接続する

1)本製品の電源をOFFにする




2)本製品のmicroSDカードスロットにmicroSDカードを挿入する




3)電源をオンにします。



※本製品で初期化されていないmicroSDカードを挿入した場合
 起動時に初期化画面が表示される場合があります。本製品で使用するには、
 microSDカードを初期化してから使用してください。

※microSDカードを初期化すると、microSDカード内のデータは消去されます。
 事前にバックアップを取って大切なデータを保管することをお勧めします。



 録画時間の目安


■カメラ1台の場合
 画質  microSDカード容量
 8GB  16GB  32GB  64GB  128GB  200GB  256GB
 HD  8 時間  17 時間  34 時間  69 時間  139 時間  218 時間  280 時間
 Full HD  5 時間  11 時間  22 時間  45 時間  90 時間  141 時間  181 時間


■カメラ4台の場合(カメラ1台当たり)
 画質  microSDカード容量
 8GB  16GB  32GB  64GB  128GB  200GB  256GB
 HD  2 時間  4 時間  9 時間  18 時間  37 時間  58 時間  74 時間
 Full HD  1 時間  3 時間  7 時間  15 時間  30 時間  47 時間  60 時間

※録画時間の詳細な目安についてはこちらをご確認ください。




 ■外付けハードディスクを接続する場合


1)本製品の電源をOFFにする





2)本製品のUSB端子に外付けハードディスクを接続する





3)本製品とテレビまたはモニターの電源をオンにします。



画面に外付けハードディスクの状態アイコン()が表示されます。
外付けハードディスクを認識しない場合は、本製品の電源をOFF にして外付け
ハードディスクを取り外し、再度接続してください。


※本製品で初期化されていない外付けハードディスクを接続した場合、起動時に
初期化画面が表示される場合があります。本製品で使用するには、外付けハードディスクを初期化してから
使用してください。


 録画時間の目安


録画時間の目安は、使用環境によって異なります。

 カメラ台数  画質  外付けハードディスク容量
 500GB  1TB  2TB
 1台  HD  530 時間  1050 時間  2100 時間
 Full HD  351 時間  703 時間  1406 時間
 4台  HD  145時間  289時間  578時間
 Full HD  118時間  235時間  468時間

※録画時間の詳細な目安についてはこちらをご確認ください。







本製品は、別売りのWSS シリーズのカメラとペアリング(登録)することで使用することができます
※複数台のカメラ(別売品)を東麓する場合、1台ずつペアリング(登録)してください。
※最大4台まで登録できます。





1)アンテナ端子に付属のアンテナを取り付ける



2)登録するカメラ(別売品)と本製品の電源を入れる



3)リモコンの(メニュー/ バックボタン)を押す



4)「カメラ & センサー」を選択する


※リモコンの で選択し で決定します。


5)(ペアリング)を選択する




6)登録するカメラ番号(1 ~ 4)を選択する




7)30秒以内にカメラ(別売品)のペアリングボタンを押す



8)ペアリング(登録)が成功すると、カメラ映像画面に戻り、登録したカメラ映像が表示されます。









カメラとモニターを設置場所へ移動し、映像が映ることを事前にご確認ください。




カメラとモニターを設置場所へ移動し、映像が映ることを事前にご確認ください。

また、下記1~4のことを確認していただき、設置前に事前にアンテナが
3本以上になっていることを確認してください。


 1.カメラ設置の注意点


・他の機器からの温度変化や強い衝撃、電気ノイズの影響を受ける場所に設置すると
 誤作動する原因となります。

・カメラを設置場所に固定する前に、仮設置の状態でもう一度液晶モニターに表示されるか
 液晶モニターの電波強度が3本以上になっていることを確認してください。
 その際、カメラの取付方向や撮影範囲も併せて確認してください。

・設置の際は、直射日光や街灯などの光が直接当たって高温になることを避けるため、
 また、レンズへの雨水付着を防ぐため、軒下などに設置することをお勧めします。

・周辺に2.4GHz帯の電波を発生させる機器(ルーターやコードレスホンなど)が
 ある場合、誤動作を起こすことがありますので、離してください。




 2.電波到達距離について


・屋外にカメラ、屋内にモニターを設置する場合は、構造によって電波到達距離が変わります。

・電波が届かない(映像が途切れる)場合、アンテナ角度の調整、モニターの位置移動で
 改善する場合があります。

・木造、鉄骨、鉄筋コンクリートの各構造の目安は以下のとおりとなります。


 
 構造物  距離の目安
 木造  約20m~40m
 鉄骨構造  約10m~20m
 鉄筋コンクリート構造  約5m~10m
 




・隣接するカメラ同士は、電波干渉を防止する為、設置距離を5m以上離してください。





 3.モーション検知について


モーション検知機能は、人感センサーが検知することによって動作します。

・人感センサーはPIR(パッシブインフラレッド)方式の赤外線センサーで周囲の温度変化を検知する機能です。






・カメラの人感センサー(PIRセンサー)の人感検知範囲(距離:3m、5m、7m、検知角:80°)で
 動体の熱の動きがあった場合、録画を開始します。

・センサーは熱で反応するため、熱くなる場所などへの設置は避けてください。

・センサーは、向けている壁、地面とその間を通る人や車等の物体との温度差を検知します。
 このため検知エリア内に動くものがあったり、急激な温度変化をひきおこす要因があると
 感度が極端に鈍くなったり、 誤動作する原因となります。

・カメラの向きを真横から下向きに設置した場合、検知エリアが手前になります。
 センサーの反応範囲とカメラの映像を見ながら設置する角度の確認をお願いします。


 検知しない


検知エリア内に障害物がある等(植木、ガラスなど)
取付場所を変更してください。

 


※点線部は検知しません。


 誤動作する

センサーが誤動作する恐れがあります。
次のような場合は、取付場所または、カメラの向きを変更してください。




 4.カメラ設置の確認事項


①電波受信状況が安定しない状態
・電波強度アイコンが0~1本しかない


カメラの向きやアンテナの角度を変えることで、
電波受信状況が改善する場合があります。



②電波受信状況は、下図のとおりアンテナアイコンが3~4本ある事を確認してください。
 


設置する場所付近で無線LANなど、
2.4GHz帯を利用する機器(ルーター、コードレスホンなど)を使用している場合も、
電波受信状況が悪化することがあります。

無線LANなどの機器から話して設置する、またはご使用のルーターの設定などを変更してください。







1)寸法を確認し、カメラを設置する場所を決めます。





カメラの寸法は以下の通りです。






ご注意

  ●カメラのアンテナが当たらないようにご確認ください。







2)取付ブラケットを時計回りに1~2回程度回して締める



※必要に応じて調整リング、六角ネジ、ブラケット調節ネジを緩めて、カメラの角度と方向を調整します。



3)六角ネジとブラケット調節ネジをいったん班時計回りに回して緩める。


※破損する恐れがあるので、ペンチやドライバーなどの工具は使用しないでください。


・カメラの稼働範囲は下記の通りです。
 可動範囲以上に曲げないでください。カメラが破損する恐れがあります。



4)取付ブラケットを設置面に固定する


コンクリート面に設置する場合、あらかじめ設置場所にφ6.4mm程度の穴を開け
付属のコンクリートアンカーを打ち込んでから、カメラ取付用ネジで固定してください。



5)電源ケーブルを処理します。

 設置面を通す場合


プラケット位置の中心にφ15mm程度の穴をあけて配線を通します。



 設置面を通さない場合


プラケット裏面にある溝(一か所)に配線を通します。




6)カメラの方向を調整する
カメラ用ACアダプターを接続し、液晶モニターで映像を確認しながら
最適なカメラの角度と方向を調整する





7)六角ネジとプラケット調整ネジを回して固定する


※六角ネジを締めるときは、六角ネジを奥まで差し込んで、締め付けてください。
※破損する恐れがあるので、ペンチやドライバーなどの工具は使用しないでください。


8)カメラが動かないようにして、調整リングのみを時計回りに回して固定します。




9)カメラ設置後の映像と電波強度を確認する






 防水処理について


※屋外に設置する場合は、必ず下記の方法で防水処理を行ってください。


 自己溶融テープを使用する場合





1)自己融着テープ(市販品)は、長さ1.5倍に引張りながら巻き付けます。
  巻き終わったら指でおさえて密着してください。



2)その上に、ビニールテープ(市販品)をすき間のないように巻き付けます。



 自己溶融テープを使用する場合


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