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文書番号:2632

ワイヤレスフルHDカメラ&7inchモニターセット設置・設定方法(WSS7M2C)【設置方法】





設定方法を下記に記載しております。項目を参考にご確認ください。






 
 項目 
 1  カメラを準備する
 2  液晶モニターを準備する
 3  設置する前に
 4  カメラを設置する
 







以下手順を実施ください。

1)カメラの背面のアンテナ端子に付属のアンテナを取り付けます。



※アンテナは無理に曲げないでください。破損することがあります。
※アンテナを取り付けていないと、液晶モニターで映像を見ることができません。



2)カメラ用ACアダプタを接続します。







1)モニターにmicroSDまたは外付けハードディスクを接続します。


 ■microSDを挿入する場合

液晶モニターのmicroSDカードスロットにmicroSDカードを挿入します。
microSDカードのラベル面を液晶モニター背面側にして、「カチッ:と音がするまで押し込みます。



 ■外付けハードディスクを接続する場合


1)外付けハードディスクを初期化してから使用してください。




2)液晶モニター専用ACアダプターを取り付けます。




3)モニターのアンテナを90度動かして立てます。
※アンテナを180度以上は開かないでください。故障の原因となります。





4)電源をオンにします。




5)カメラとの接続・通信が完了し、カメラの映像が表示されれば完了です。






カメラが複数ある場合は?

  ●映像の任意の場所を押すと分割表示となりますので映像をご確認ください。










カメラとモニターを設置場所へ移動し、映像が映ることを事前にご確認ください。




また、下記1~4のことを確認していただき、
カメラの取付前に、設置場所で事前にアンテナが3本以上になっていることを確認してください





 1.カメラ設置の注意点


・他の機器からの温度変化や強い衝撃、電気ノイズの影響を受ける場所に設置すると
 誤作動する原因となります。

・カメラを設置場所に固定する前に、仮設置の状態でもう一度液晶モニターに表示されるか
 液晶モニターの電波強度が3本以上になっていることを確認してください。
 その際、カメラの取付方向や撮影範囲も併せて確認してください。

・設置の際は、直射日光や街灯などの光が直接当たって高温になることを避けるため、
 また、レンズへの雨水付着を防ぐため、軒下などに設置することをお勧めします。

・周辺に2.4GHz帯の電波を発生させる機器(ルーターやコードレスホンなど)が
 ある場合、誤動作を起こすことがありますので、離してください。




 2.電波到達距離について


・屋外にカメラ、屋内にモニターを設置する場合は、構造によって電波到達距離が変わります。

・電波が届かない(映像が途切れる)場合、アンテナ角度の調整、モニターの位置移動で
 改善する場合があります。

・木造、鉄骨、鉄筋コンクリートの各構造の目安は以下のとおりとなります。


 
 構造物  距離の目安
 木造  約20m~40m
 鉄骨構造  約10m~20m
 鉄筋コンクリート構造  約5m~10m
 




・隣接するカメラ同士は、電波干渉を防止する為、設置距離を5m以上離してください。





 3.モーション検知について


モーション検知機能は、人感センサーが検知することによって動作します。

・人感センサーはPIR(パッシブインフラレッド)方式の赤外線センサーで周囲の温度変化を検知する機能です。






・カメラの人感センサー(PIRセンサー)の人感検知範囲(距離:3m、5m、7m、検知角:80°)で
 動体の熱の動きがあった場合、録画を開始します。

・センサーは熱で反応するため、熱くなる場所などへの設置は避けてください。

・センサーは、向けている壁、地面とその間を通る人や車等の物体との温度差を検知します。
 このため検知エリア内に動くものがあったり、急激な温度変化をひきおこす要因があると
 感度が極端に鈍くなったり、 誤動作する原因となります。

・カメラの向きを真横から下向きに設置した場合、検知エリアが手前になります。
 センサーの反応範囲とカメラの映像を見ながら設置する角度の確認をお願いします。


 検知しない


検知エリア内に障害物がある等(植木、ガラスなど)
取付場所を変更してください。

 


※点線部は検知しません。


 誤動作する

センサーが誤動作する恐れがあります。
次のような場合は、取付場所または、カメラの向きを変更してください。




 4.カメラ設置の確認事項


①電波受信状況が安定しない状態
・電波強度アイコンが0~1本しかない


カメラの向きやアンテナの角度を変えることで、
電波受信状況が改善する場合があります。



②電波受信状況は、下図のとおりアンテナアイコンが3~4本ある事を確認してください。
 


設置する場所付近で無線LANなど、
2.4GHz帯を利用する機器(ルーター、コードレスホンなど)を使用している場合も、
電波受信状況が悪化することがあります。

無線LANなどの機器から話して設置する、またはご使用のルーターの設定などを変更してください。









設置前に


寸法を確認し、カメラを設置する場所を決めます。


カメラの寸法は以下の通りです。



ご注意

  ●カメラのアンテナが当たらないようにご確認ください。







1)取付ブラケットを時計回りに1~2回程度回して締める



※必要に応じて調整リング、六角ネジ、ブラケット調節ネジを緩めて、カメラの角度と方向を調整します。



2)六角ネジとブラケット調節ネジをいったん班時計回りに回して緩める。


※破損する恐れがあるので、ペンチやドライバーなどの工具は使用しないでください。


・カメラの稼働範囲は下記の通りです。
 可動範囲以上に曲げないでください。カメラが破損する恐れがあります。



3)取付ブラケットを設置面に固定する


コンクリート面に設置する場合、あらかじめ設置場所にφ6.4mm程度の穴を開け
付属のコンクリートアンカーを打ち込んでから、カメラ取付用ネジで固定してください。



4)電源ケーブルを処理します。

 設置面を通す場合


プラケット位置の中心にφ15mm程度の穴をあけて配線を通します。



 設置面を通さない場合


プラケット裏面にある溝(一か所)に配線を通します。




5)カメラの方向を調整する
カメラ用ACアダプターを接続し、液晶モニターで映像を確認しながら
最適なカメラの角度と方向を調整する





6)六角ネジとプラケット調整ネジを回して固定する


※六角ネジを締めるときは、六角ネジを奥まで差し込んで、締め付けてください。
※破損する恐れがあるので、ペンチやドライバーなどの工具は使用しないでください。


カメラが動かないようにして、調整リングのみを時計回りに回して固定します。




カメラ設置後の映像と電波強度を確認する







 防水処理について


※屋外に設置する場合は、必ず下記の方法で防水処理を行ってください。


 自己溶融テープを使用する場合





1)自己融着テープ(市販品)は、長さ1.5倍に引張りながら巻き付けます。
  巻き終わったら指でおさえて密着してください。



2)その上に、ビニールテープ(市販品)をすき間のないように巻き付けます。



 自己溶融テープを使用する場合



















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