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文書番号:2484

前置ブースター(ラインブースター)はどういうときに使用しますか



■UHF(地上デジタル放送)用(U20L2CB、U20L3C 等)

・超弱電界エリア等で、アンテナ受信レベルが低く、ブースターや受信機に必要な適正入力レベルに達しない時。

・アンテナからブースター、または受信機までの距離が遠く、長いケーブルを引きまわすため、ケーブル損失により適正入力レベルを下回る時。

等に前置ブースターを使用します。

このような場合、前置ブースターはアンテナ直下に接続してください。
ケーブル損失により レベルが低下した後に接続しても効果がありません。



■衛星放送用 (C27S(B)等)

UHF用と同じく、アンテナからブースターや受信機までの距離が遠く、ケーブル損失によりレベルが適正入力レベルを下回るときに使用します。

UHFアンテナの場合と異なり、アンテナ直下では入力レベルが高すぎる(特に口径の大きなアンテナ)ので、アンテナ出力から同軸ケーブル(S5CFBの場合)で20m以上離して接続してください。

ケーブル長が20mより短くなる場合は、「入力レベル調整(ATT)スイッチ」を「-10dB」側で使用してください。


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