センサーは検知エリア内をまんべんなく検知するわけではありません。
イメージとしてエリア内を放射状に検知ビームを照射しています。
ビームとビームの隙間は検知しないスポットになります。距離が遠くなれば、この隙間は広くなります。
※このビームの隙間ではエリア内であっても反応しないことになります。
よって正面からより、ビームを横切る形で側面からエリア内に入った方が反応しやすくなります。
また設置する高さについても高くするとエリアは広がりますが、
ビーム自体の感度が下がり、隙間も広がることになり、結果としてエリア内であっても反応しにくくなります。
(2m~2.5mぐらいが適当な高さになります)。
このビームは気温や温度の変化でビームの太さ、長さが変化します。
(夏場は細く短く、冬場は太く長い。)