設定方法を下記に記載しております。項目を参考にご確認ください。
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本内容のPDFマニュアル(施工説明書)を 以下のボタンからダウンロードが可能です。 (ファイルサイズ:2.13MBあります) |
以下手順を実施ください。
1)アンテナを取り付けます。
1)モニターにmicroSDカードを挿入します。(WSC410MではSDカードになります)
※写真を参考にSDカードの基盤の向きにご注意ください。
2)液晶モニター専用ACアダプターを取り付けます。
・初めてお使いになるときは、ACアダプターを接続し、充分に充電を行ってください。
(充分に充電することでモニターは持ち歩くことが可能です。)
3)モニターのアンテナを90度動かして立てます。
※アンテナは90度以上動かさないで下さい。破損する可能性があります。
4)モニターの背面のスタンドを起こします。(コイン等でこじって起こすと容易です。)
5)電源をオンにします。モニター上部にある「電源ボタン」を 5秒間長押しします。
6)カメラとの接続・通信が完了すると画面にはカメラの映像が表示されれば完了です。
カメラが複数ある場合は・・・ | |
アイコンがない任意の箇所を押すと分割表示となりますので、 映像をご確認ください。 |
カメラとモニターを設置場所へ移動し、映像が映ることを事前にご確認ください。 |
また、下記1~4のことを確認していただき、設置前に事前にアンテナが |
3本以上になっていることを確認してください。 |
・他の機器から温度変化や強い振動・電気ノイズの影響を受ける場所に設置すると誤動作する原因となります。 |
・カメラを設置場所に設定する前に、 |
仮設置の状態でもう一度映像および電波の受信確認を行うことをお勧めします。 |
またその際、カメラの取付方向や撮影範囲も併せて確認してください。 |
・設置の際は、直射日光や街灯などの光が直接当たって高温になるのを避けるため |
また、レンズへの雨水付着を防ぐため、軒下等に設置することをお勧めします。 |
・周辺に2.4GHz帯の電波を発生させる機器がある場合、誤動作を起こす場合がありますので離してお使いください。 |
(例:ルーター、コードレスホンなど) |
・屋外にカメラ、屋内にモニターを設置する場合は、構造によって電波到達距離が変わります。 |
・電波が届かない(映像が途切れる)場合、アンテナの角度の調整、モニターの位置移動で改善する場合があります。 |
・木造、鉄骨、鉄筋コンクリードの各構造の目安は以下のとおりとなります。 |
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・隣接するカメラ同士は、電波干渉を防止する為、設置距離を5m以上離してください。 | ||||||||
動体検知機能は、人感センサーと、モーションセンサーの2つの検知方法により動作します。 |
・人感センサーは、PIR(パッシブインフラレッド)方式の赤外線センサー周囲の温度変化を検知する機能です。 |
・モーションセンサーは、画像の変化による動体検知にて反応します。 |
■動体検知範囲について |
カメラの人感センサーの人感検知範囲(距離:5m/検知角:60度)で物体の動きがあった場合、モーションセンサーの設定に関わらず、録画を開始します。 |
※センサーは熱で反応するので、熱くなる場所などに設置は避けてください。 |
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・センサーは、向けている壁、地面とその間を通る人や車等の物体との温度差を検知します。 |
このため検知エリア内に動くものがあったり、急激な温度変化をひきおこす要因があると感度が極端に鈍くなったり、誤動作する原因となります。 |
・カメラの向きを真横から下向きに設置した場合、検知エリアがされに手前になります。 |
センサーの反応範囲とカメラの映像を見ながら設置する角度の確認をお願いします。 |
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①電波受信状況が安定しない状態 | |||
・よく「圏外」が表示される | |||
・アンテナアイコンが0~1本しかない(②参照) | |||
カメラの向きやアンテナの角度を変えることで、 | |||
電波受信状況が改善する場合があります。 | |||
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②電波受信状況は、下図のとおりアンテナアイコンが3~4本ある事を確認してください。 | |||
設置する場所付近で無線LAN等、2.4GHz帯を利用する機器を使用している場合にも、 | |||
電波受信状況が悪化する事がありますので、 | |||
無線LAN等の機器から遠ざけて設置するよう、お願い致します。 | |||
(例)ルーター・コードレスホンなど | |||
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1)寸法を確認し、カメラを設置する場所を決めます。
※カメラの寸法は以下となります。
2)カメラのアンテナが当たらないようにご確認ください。
3)カメラの設置についての説明です。
取付ブラケットをカメラ取付用ネジ3本で設置面にしっかりと固定します。
※ネジは付属しておりません。
※コンクリート面に設置する場合、あらかじめ設置場所に5.5~6.0mm程度の穴を開け、
付属のコンクリートアンカーを打ちこんでから、カメラ取付用ネジで固定してください。
4)電源ケーブルを処理します。
■設置面を通す場合
→ ブラケット位置の中心に15mm程度の穴をあけて配線を通します。
■設置面を通さない場合
→ ブラケット裏面にある溝(4方向)のいずれかに配線を通します。
5)カメラの方向を固定します。
1.調節ねじ③とともにカメラを反時計回りに1~2回程度回して緩めます。 2.調節ねじ①と調節ねじ②を一旦手で緩め、カメラの角度を調節した後、 3.最後にカメラが動かないようにして、調節ねじ③のみを時計回りに締めて固定します。 |
・防水処理について(屋外に設置する場合は、必ず下記の方法で防水処理を行ってください。)
■カメラ設置後の動作確認