対象型番
センサー周辺の温度と人体表面の温度差が少なくなると、検知感度が下がり検知距離が短くなります。
夏季は検知エリアが冬季に比べ温度差がなくなることにより検知距離が狭くなります。
SENSボリュームはMAXでご使用頂き、センサー部調整台を調整し、夏場に検知しやすい位置に合わせて下さい。
①検知範囲(SENS)の調整を行ってください。
検知範囲調整ボリュームは、ツマミを「+」へ、いっぱいに回した位置でご使用することをおすすめします。
②取付の高さをご確認ください。
推奨取付高さは1.8~2.5mです。
③センサー部に汚れがないかご確認ください。
汚れがある場合は柔らかい布などでふき取ってください。
④検知する場所をご確認ください。
正面から侵入する場合は検知しない場合があります。
検知物とセンサーライトの間には花壇等検知の妨げになるものが出来るだけはいらないようにしてください。
⑤再度ウォームアップを試していただき、ウォームアップ開始から終了までの60秒間は、人や物を検知させないようにして下さい。
検知範囲調整ボリュームは、ツマミを「+」へ、いっぱいに回した位置でご使用することをおすすめします。
もし検知しない場合は、電源「入/切」を行い、再度ウォームアップを行ってください。
PIR(パッシブインフラレッド)方式の赤外線センサーを利用しており、写真のように周囲の温度変化と動きを検知します。
人の検知を行う場合、背景と人体表面温度が変わらない場合(特に夏季期間)はセンサーの検知感度が下がる可能性がございます。
もし検知感度が下がる状態でしたら、温度差があるセンサーが検知しやすい位置に変更いただくことをおすすめいたします。