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文書番号:2014

4K8Kを受信するための確認事項

4K8K受信への確認事項

4K8Kの番組を受信するためには4K8K対応の機器が必要になります。
以下の3つの項目をご確認ください。

また、「アンテナパパの解決日記」でも4K8Kについてご紹介しております。
下画像をクリックすると内容をご確認いただけますので、ぜひご参照ください。




1.4K8Kとは?

2Kデジタル放送(フルハイビジョン)に比べて、より高精細・高画質な映像(スーパーハイビジョン)を視聴できる新たな放送が4K8Kです。



フルハイビジョン(2K)と比べ、4Kは4倍、8Kは16倍の画素数なので大画面でも粗さが目立ちません。
2018年12月1日から4K8Kの本放送がスタートしています。

4K8Kを視聴するためには、以下の準備が必要です。


1)4KチューナーやBS・110度CSアンテナ等の衛星放送受信機器が必要
⇒ 詳しくは以降の「2.4K8K対応の機器を用意する」をご確認ください。

2)NHKや民放以外の番組も視聴したい場合は、番組供給会社(スカパーなど)と契約する
⇒ 詳しい契約方法などについては、番組供給会社へお問い合わせください。





2.4K8K対応の機器を用意する

BS朝日4KやBSテレ東4Kなどの「BS右旋」と呼ばれる帯域の4K放送は、従来の衛星放送受信機器でご視聴ができます。

ただし、以下図に記載されている通り、ショップチャンネル4KやJ SPORTSといった「BS左旋・CS左旋」帯域の番組は受信機器を4K8K対応にしなければご視聴することができません。



4K8Kを含めたすべての番組をご視聴するためには、以下の機器が必要です。

4KTV

※「4KTV」と「4K対応TV」は異なるものです。
詳しくはこちらをご確認ください。
4Kチューナー

※TV側に内蔵されている場合は不要です。
BS・110度CSアンテナ(4K8K対応)

※4K8K非対応のアンテナをご使用の方はお買い替えする必要があります。


4K8K対応の製品には必ず のマークがあります。

4K8K対応のBS・110度CSアンテナは弊社でも販売しておりますので、詳しい製品情報はこちらをご確認ください。


3.その他の機器も4K8K対応へ交換

分配器や直列ユニット、ブースター等を使用している場合は、これらの製品も4K8K対応へ交換する必要があります。

アンテナからTVに至るまでの配線で、4K8K非対応製品があると、そこで電波が止まってしまいます。

現在使用している製品が4K8K対応なのかどうかご不明な場合は、屋内の配線を施工された業者もしくは最寄りのアンテナ設置業者へご相談をお願いします。


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